朱雀大路
「千本通」を調べると「朱雀大路」が出てきます。
平安京の朱雀大路が今の千本らしいのですが、平城京・平安京では長さはともに約3.7km、幅約85m。
千本通の印象からすると短い・・・
それもそのはずで、「朱雀大路」は南は羅城門から北は大極殿(千本丸太町)までしかなかったようです。
羅城門跡は東寺近くの児童公園にあります。
太極殿はというと、千本丸太町の交差点、北西角の歩道に記されているそうです。
寺之内は、まだ北に位置しますので、「朱雀大路」には当てはまらないようですね。
ちなみに、
「しゅじゃく」
「すじゃく」
「すざく」
と言われますが、京都の人は「すざく」と呼んでるかな・・・
(府立朱雀高校も「すざくこうこう」です)
行列のできるお米屋さん
その「朱雀大路」の太極殿跡よりも北「千本上立売」に、以前当社が姥ヶ東西町で3区画分譲していたのですが、この分譲地の近くに行列の出来るお米屋さんがあるんです。
「店頭即時精米の店」
お米屋さん、なんですが、写真の看板にご注目。
洋食屋さんでもあるんです。
お米屋さんのほうは、安政3年(1856年)から続いているらしいのですが、いつやねん!
ググってみると「ハリス」が来日し、「篤姫」が結婚した年だそうです(わからん)
お店に入ると、いきなりお米屋さん。
笑顔の素敵な気さくな奥様が迎えてくださいます。
もちろんお米屋さんですので、量り売りして精米してくれます。
洋食屋さんはその奥。
長年愛されてきたことがひしひしと伝わる正統派の洋食店という雰囲気。
店内の雰囲気はこちらから
開店は11時なんですが、待ってはる人がいつも数組。
というのも、日替わりランチ狙いだと思うんです。
こちらのお店は日替わりランチのことを
「本日のきまぐれハンバーグ」
とよんでいるようです。
この日のきまぐれは、
きのこグラタンハンバーグ!
なんぞ、それ?
わたくし、食べることに関しての冒険心が皆無でして、めっちゃ悩んだんですけど、ここはやっぱりきまぐれに付き合っておこうと意を決し注文!
きたー!
ハンバーグ見えない(笑)
ホワイトソースに埋もれたハンバーグを割ってみます。
おおお!このシズル感が伝わると良いんですが・・・
ご飯はですね、白米と玄米が選べるんですけど、これも日替わりらしく、さらに精米したてが食べられます。
はりはり漬けがサービスで置いてあります。
これまた美味。
この日は玄米を注文。
ちなみに、以前寄ったときは「デミグラスソースのチーズフォンデュ風ハンバーグ」でした。
ホワイトソース系しか遭遇していませんね・・・
この日替わりランチである「本日のきまぐれハンバーグ」は、10食限定ということもあって、開店と同時に行かないとありつけないと思います。
こちらのFacebookページでメニューが更新されていますので、チェックしてみてください。
千本は学生も多いので、コスパのいいお店なんかもいろいろとありそうです。
また探ってみたいと思います!良い情報があればおしえてくださいね!
お店の近くの物件はこちら↓