不動産を相続するとなぜDMが届くのか
なぜダイレクトメールが届くのか
家のポストにフードデリバリーのチラシなどはポスティングされますが、住所氏名がきっちり書かれたダイレクトメールが見知らぬ業者から届くのは誰しも驚きますし、個人情報が漏れているのでは?と心配になります。
当社からのお手紙を受け取られましたお客様には、大変ご心配をおかけしたことと存じます。
申し訳ございません。
不動産会社からのDMは、どうして届くのか・・・
答えは、
不動産登記簿は、誰もが法務局で閲覧・取得可能なのです。
法務局にて開示請求を行うと、行政機関の保有する情報の公開に関する法律第4条第1項に基づいて誰でも取得することができます。
不動産登記受付帳を開示請求すると、
どこの物件(土地・建物別)の登記簿が
いつ
どういう手続きがなされたか
が、一覧となって発行されます。
その一覧で、売買や相続で名義等が変わったことや、差押や競売などで持ち主の意思で処分が出来ない状態の土地や家屋であることがわかり、不動産会社が価値があると思っている不動産に対し、個別に登記請求を行い、最新の所有者の方へお手紙を送るという流れになります。
なにかお手伝いできることはないか、ただその一心で
相続手続き後に、付き合いのない不動産会社からDMが届き、ご不快なお思いを与えてしまいましたこと、衷心よりお詫び申し上げます。
こちらのコラムにも掲載しておりますが、相続や空き家には思いもよらぬトラブルがございます。
当社には、『京都市地域の空き家相談員』も在籍しており、京都市主催の相談会も担当しております。
また、当社のDMをきっかけに、売買だけでなく、リノベーションして資産活用された方もおられます。
「その土地に住みたい」と言われる方がおられる限り、我々は探し続ける・・・
それが故のお手紙だったのです。
査定はもちろん、お困りごとがございましたら担当者が最善の方法をご提案させていただきます。
相談・査定にかかる費用は一切いただいておりませんのでご安心ください。
「はじめから名乗るのは抵抗ある」という場合は、Gmailなどのフリーメールで匿名にてお問い合わせください。
■今後のご案内がご不要な方■
今後、ダイレクトメールを受け取りたくないお手続きをご希望の方は、お電話もしくはフォームよりお知らせください。
私たち、山科ハウジングセンターはこんな会社です
株式会社山科ハウジングセンターでは、住宅建築を業務の柱とし、関連業務である不動産の精通、また住宅ローン・税金・コーディネート等の一連の業務全てにおいて責任を持ってお客様のご要望にお応えできるように専門の社員を配置しております。 1級建築士・2級建築士・宅地建物取引士・1級土木施工管理技士・2級建築施工管理技士・インテリアコーディネーター・ファイナンシャルプランナー・福祉住環境コーディネーター、あらゆるご相談に応じられる用意も致しております。 |